続・ひぐらし祭

 
・・この前に引き続き、こちらではまたひぐらしトークをば・・(笑)
ひぐらし祭を今更ながらにプレイしてます!(FE暁と発売日同じだったし)。
ってこの辺りはこの前の日記でも書きましたよね!!!


鬼隠し編(途中から分岐)→綿流し編目明し編とプレイしたのはこの前書きましたが。
綿流し編も、ラストに選択肢があって『へぇ〜。ここで!』と新鮮でした!
このゲーム、実はPC版で1度プレイした人向けに出きてるっぽいですし。
ここで、『お前は鬼だ!』『お前は詩音だ!』という選択肢!
詩音だ、の方を選ぶと・・・物語が変わってくるというわけです。
違う目明し編のラストを迎えます。(BADエンドだけど)セーブして両方見ました。
その前の綿流し編でも、おもちゃ屋魅音に人形を渡せたりとかもしました。
いろいろと、これ選ぶとどうなるんだろう?という選択肢があって、
一度プレイして内容を知ってるからこそ楽しめる要素もありますよー☆


そして、次に今回新しく追加されたシナリオの1つ、盥回し編をやってみました。
『第壱章 盥回し編』です。今回、『鬼隠し編』は第弐章になってます。
・・・ぶっちゃけ・・・うーん・・・・。
弟の話によると、これは1番てきとーにやると行ってしまうとこだそうで(笑)
確かに最初、レナで進めると鬼隠し、魅音で進めると綿流し、沙都子で進めると祟殺し辺りに
なるっぽいのかな?と思うのですが・・どれもてきとーに、フラグ立てずに進めていくと
行き着くのが、この『盥回し編』っぽいのかな・・?
私は弟のデータを活用させてもらって見たわけですが(おい)
・・で、終わった後・・『え?何だったの・・?』という感じで・・。
何が言いたいのか分からないし!このシナリオを加えた意味が分からない!!!
だいたい、綿流しと崇殺しのネタバレも入ってるんですよ・・・。
ほんと、最初にPS2版からプレイする人は、最初に行って欲しくないです・・!
この話終わって『は・・・?』と思って、『一体何の意味があったの・・?』とサイト巡って
解説を求めたら・・どこもかなり酷いレビューだったのでした・・・。あーあ・・。
ひぐらし、という素材がありながら・・これはちょっともったいないお話でした・・・。
惨劇を起こさないまでも、逃げ回って何もしないとこうなるよーというお話らしい・・。


次に、『第陸(六)章 憑落し編』。
目明し編が5章、罪滅ぼし編が7章になってるので、その間に加わった話ですね。
内容的にも、この2つの間にふさわしい話になってると思います。
祟殺し編が更に過激になった感じ・・かな・・。目明し編と罪滅ぼし編の要素も含みつつ。
『共謀』・・罪の意識が薄くなり、一人じゃないんだ!という安心感?
かと思いきや、いやいや疑い、疑われ・・・裏切りを恐れ・・・どんどんと泥沼に・・・。
この辺の心理描写はさすが、見事だと思いました!
そして、1番苛酷かもしれません・・・。皆殺し編よりも。
皆殺し編のラストって何て恵まれているんだろうって思いました。
信じあえる仲間がいましたもんね。
詩音もね、目明し編をやった後だったし・・沙都子を大切に思う気持ちが伝わってきて嬉しかったです。
詩音もレナも圭ちゃんも・・皆、沙都子のことが大好きだったのに。
魅音はやっぱり強いですね。
・・でも、この話・・出来は良いと思います!
もちろんこっちも、ある程度シナリオを知った上で見て欲しい話ではあるのですが・・。
レナの家庭の事情とかもね。
いわゆる、ひぐらしの根本的なネタバレ・・惨劇の原因を知った上でプレイしたので、
一人一人が壊れ、このような結末を迎えても・・そのせいだと思って進められたけど。
知らないでやったら、ほんとに怖い話だと思います。
それがひぐらしを楽しむことでもあるので、その状態でプレイするのも面白いかもですが。
とりあえず、憑落し編はアリだと思いました!これはプレイしてみて欲しい話です。
こういうことも有り得たんだなって。
梨花ちゃんは、こんなifの世界をも辿ってたんだと。


新規シナリオのあと1つ、『澪尽し編』は、今回の『祭囃し編』にあたる為、まだやってません。
最後までとっておこうかと!気になるけど、プレイしちゃうのがもったいないな〜と・・思って(笑)
祭囃しじゃない結末なんて、どんなもんかとドキドキですよv
とりあえず、次は『皆殺し編』やってます。
やっぱ最後に行くに備えて、ここを超えてからクライマックスいきたいじゃないですか!
知ってても!!気持ち的に!!(笑)羽入に会って、気持ちを一つにーー!と行くしかっ!
ラストが違うと皆殺し編も、最後の方とかちょっとは違ったりするのかなー?


とりあえず、ひぐらし祭は、ひぐらしを知ってること前提で作られてる面もあるので、
PC版で知ってるよ〜という方も、プレイすると新たな発見があるゲームだと思います☆